基本情報技術者試験対策 その8

信頼性設計

フォールトアボイダンスfault avoidance障害回避
1つ1つの構成要素の信頼性を向上させたり、フールプルーフを取り入れた設計をすることにより、障害を発生させにくくすること

 

フォールトトレランスfault torerance障害耐性
システム構成を2重化したり、フェールセーフフェールソフトを取り入れた設計をすることにより、障害が発生しても耐えられるようにすること

 

RAIDの種類と特徴

RAID0
アクセス高速化を目的に、データを分割して複数の磁気ディスクに記録する方式。
ストライピングとも呼ばれる。

 

RAID1
信頼性向上を目的に、同じデータを複数の磁気ディスクに同時に記録する方式。
ミラーリングとも呼ばれる。

 

RAID2
信頼性向上を目的に、データを分割して誤り訂正符号(ハミング符号)を算出し、データ用とは別の磁気ディスク装置に分割して記録する方式。データはビット単位で扱う。

 

RAID3
アクセス高速化信頼性向上を目的に、各データをバイト単位でストライピングし、格納する際にパリティと呼ばれる誤り訂正符号を算出して、データ用途は別に専用の磁気ディスク装置に記録する方式。

 

RAID4
RAID3と同様だが、ディスクの読み書きをバイト単位よりも大きなブロック単位で行う方式。

 

RAID5
RAID4と同様だが、ブロック単位でデータを分割してストライピングし、パリティを算出する。パリティについてもストライピングする方式。

 

RAID6
RAID5を拡張し、パリティを2重にしてストライピングする方式。

 

SANとNAS

SAN(Storage Area Network)
ファイバチャネルスイッチを利用し、サーバと磁気ディスク装置を専用ネットワークで接続

 

NAS(Network Attached Storage)
磁気ディスク装置にネットワークインターフェースとファイルサーバ機能を搭載し、既存のLANに接続